これまで、障がいのある方が福祉サービスを利用する場合、行政が内容を決めていましたが、平成25年の「障害者総合支援法」施行により、障がいのある人自らがサービス内容を決め、特定相談支援事業者と連動して「サービス等利用計画案」が作成できるようになりました。
この法律の基本理念は「障がいの有無に関わらず、住み慣れた地域で暮らすことができる社会(共生社会)の実現」。これにより、サービスを受けられる方の区分や、重度訪問介護の対象者も広がりました。
サービスの内容が「自立支援給付」と「地域生活支援事業」の2本柱になったことも特色です。
障害者総合支援法のサービスを受けるためには、障害者手帳が必要になりますが、医師の診断書次第で、手帳がなくても受けることができます。
「具体的にどんなサービスが受けられるか」「自分が対象になるか」などは、私たちチェリッシュ企画の相談支援「アライバル」にお訊ねください。
料金に関しては、市町村と利用者で負担します。
一般の方にとっては手続きが少々複雑ですので、申請に関するご相談も、ぜひお問い合わせください。
「障害者総合支援法」の一環として行われている「相談支援」。弊社の「アライバル」では、経験豊富なスタッフが障がい者やご家族の方への相談支援を行い、一人ひとりにぴったりのサービスを一緒に探していきます。
ご希望や今後のライフプランなど、ぜひお気軽にお聞かせください。
身体介護・家事援助・同行援護・行動援護・移動支援など、障がいを持つ方が適切に生活ができるサポートをしています。
場所は2ヶ所。
名古屋市にある「チェリッシュケアセンター」および岐阜の「恵那峡ケアセンター」で、身体介護や家事援助や移動支援サービスをご利用ください。
社会性を育むデイサービスのほか、就労支援を行っているのも、弊社の特色です。18歳未満のお子さん向けの「チェリーヒル」、大人向けの「風の丘」「ハンディハンズ」のほか、就労支援として「おちゃや」「森の生活」などの働く場所を備えています。
入所施設も充実しています。短期入所施設「桜の丘」「日進の丘」のほか、グループホームは天白区を中心に、日進市や恵那峡を含め8ヶ所備えています。特に恵那峡の「おひさま山荘」では、就労支援事業所B型「森の生活」を設け、障がい者の自立を目標にしています。